シリーズ筒井広治さん③ マングローブ植林

7月18日朝6時半出発、シライ市の海岸近く、バラリン村の海岸でマングローブの植樹を初めて体験しました。

まず、驚いたのは、植樹地までの道のりです。
車が止まって、すぐ目の前ではないだろうと思いましたが、
地元の家々の細い路地裏を通り、
「ここ道なの?個人の敷地では?」と思うようなところを通り、

やっと、入り口と思いきや、どこまでも続く竹の回廊、
古いところもあるけど、よくしっかり作ってあるなー
入ったすぐのところは、20年前ぐらいに植えたのかな?
と思いながら、20分ほど進む。

おっ、広い砂浜?的なところに着いたが、なんだか、背の高いマングローブに囲まれてちょっと暗い。
ここは、トイレや足洗い場もあり、苗などを準備する中継場所のようなところでした。地元の皆さんが、この日植える苗を準備していてくれました。

さあ、行くよ!
と、地元のボランティアさんといっしょに出発
それからも10分ほどくねくね歩いて、やっと海に出たー
次は、いよいよ植樹です。

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さあ、植えますよ!マングローブ
Let‘s plant mangroves

やっと、海に出た。風が気持ちいい。
植えると言っても、スタッフさんが、浜の泥に穴を開けてくれるので、そこに苗を入れて均すだけ。
海の泥も田んぼほど柔らかくなく、足を取られるほどではありません。

見渡す限り水平線っぽい。
今、立っているここも、いずれマングローブの森になるんだー
と思いながら、地元ボランティアさんといっしょに植えました。

なぜ、マングローブか?
マングローブには、海水の浄化作用があります。
近年、エビやイカの養殖の方がお金になるからと、世界各国で伐採されているそうです。
ここ、フィリピンでも、同じようなことがあったそうです。
イカオアコというNGOが、マングローブの重要性に気づき、フィリピンと日本両国の人々が、持続可能な社会を作ることを学ぶ場を作ったのです。

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時間がゆっくり流れています。

マングローブを植えた後は、竹回廊の帰り道を少し外れて、櫓に寄りました。
海がゆったり見渡せる、こんな高い竹のタワーまで作ってあるなんてスゴイ!
行き交う船も少なく、なかなか海の景色が変わらない。ゆっくり時間が流れるこの雰囲気がいい。

こんなに大きいマングローブの森を再生するのは、たいへん忍耐強く、地道な植樹活動を続ける必要があると思います。
ここまで、続けることができたのは、地元ボランティアさんや活動意義を理解して寄付をしてくれる主に日本の支援者の協力のおかげでしょう。

こんな展望台やマングローブの森に魅せられた人も多いのでしょう。
この場所で、人生の大事な門出を迎えた人が3組あるそうです。

帰りも、同じようにマングローブの森を通って外に出ると、入り口近くに男の子たちがいた。記念にどう?というといっしょにパチリ

また、帰りの住宅街では、前日に幼稚園でいっしょだった子にも会いました。(最後の写真の女の子)

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